#SWAX1041A
Album [桜の国の散る中を]
友川かずき
(1980)
Release 2018.10.15
Disc Number (CD) SWAX-1041A
Price ¥2,700 (without tax)
収録曲
存在感という意味でいえば、この友川かずき以上の人物はいないと思う。真っ黒に焦げた孤独を、そそり立った断崖から投げ落とすように歌いあげる。聞き手は、頭の上から降り注ぐ絶叫に身を委ねるしか方法はないのだ。とてつもなくデンジャラスな歌い手でもあり、その危険さが故にめったなことではラジオで耳にすることもない。あえて友川かずきに匹敵するシンガーの名前を出すならば、三上寛をおいて他にいないだろう。ともに70年代にデビューしたことから、フォーク・シンガーの文脈に入れられることが多いが、勿論こと既成の器に収まりきるはずがない。ジャンルの壁をすべて蹴散らし、個人名のみが残るという希有の存在なのだ。(音楽評論家 小川真一)
2018年10月15日発売 SWAX-1041A 税抜価格2,700円
●1980年作品 ●解説:小川真一 ●デジタル・リマスタリング ●W紙ジャケット仕様
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録音には石塚俊明{頭脳警察/Drs}が 編曲家として全曲参加!! 本作は友川かずきの80年代を代表する傑作アルバム!!
存在感という意味でいえば、この友川かずき以上の人物はいないと思う。真っ黒に焦げた孤独を、そそり立った断崖から投げ落とすように歌いあげる。聞き手は、頭の上から降り注ぐ絶叫に身を委ねるしか方法はないのだ。とてつもなくデンジャラスな歌い手でもあり、その危険さが故にめったなことではラジオで耳にすることもない。あえて友川かずきに匹敵するシンガーの名前を出すならば、三上寛をおいて他にいないだろう。ともに70年代にデビューしたことから、フォーク・シンガーの文脈に入れられることが多いが、勿論こと既成の器に収まりきるはずがない。ジャンルの壁をすべて蹴散らし、個人名のみが残るという希有の存在なのだ。(音楽評論家 小川真一)
2018年10月15日発売 SWAX-1041A 税抜価格2,700円
●1980年作品
●解説:小川真一
●デジタル・リマスタリング
●W紙ジャケット仕様